2025.4.14 Danilo Fiorentini 2024 入荷しました |
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2025.4.14 Bruno Fulucini 2024 入荷しました |
2025.4.14 ホームページ公開しました |
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La Stellina Stringsでは、自らの目と耳で選び抜いた海外製作家の楽器もご紹介しています。主にイタリアを中心に、音色・つくり・信頼性の三拍子がそろったものだけを買い付けています。職人の人柄や制作背景にも目を向け、単なる輸入品ではなく「物語のある一本」としてご提案。演奏者の感性に響く、確かな出会いをお届けします。
La Stellina Stringsでは、弾きやすさと音色にこだわった国産の弓を取り扱っています。名工・向井隆夫氏の弓は、元弓から先弓までバランスが良く、初めて持った瞬間から自然に弾ける感覚が特長です。音色は強さよりも柔らかさと豊かな響きを大切にしており、アマチュア奏者にも扱いやすく、音に深みを加える一本としておすすめです。長く愛用できる信頼の品質を、ぜひ体感してください。
安孫子 康二(あびこ こうじ)
東京都出身の弦楽器製作家。大学で哲学を学んだ後、宮大工として神社仏閣の修復に携わり、木に対する深い理解と高度な加工技術を身につける。その後、弦楽器の世界に魅せられ、製作と修理の道へ進む。 日本国内での修業に加え、イタリア・パルマの製作学校で学び、レナート・スクロラヴェッツァ、ルカ・プリモン、グレッグ・アルフといった名匠のもとで研鑽を積む。特に音響調整や木材の扱いにおいて高い評価を得ており、ジョルジョ・グリザレスのもとでの研修も経て、国際的な視野を持つ製作家としての地位を築いた。 現在は東京都国立市に「弦楽器工房 La Stellina」を構え、ヴァイオリンを中心に、バロック楽器からモダンモデルまで幅広く手がけている。透明感のある響きと、芯のある鳴りを両立した楽器は、プロ奏者をはじめ多くの演奏家から支持されている。