Claudio Arezio Violin 2020 Firenze
クラウディオ・アレツィオはフィレンツェを拠点とする熟練の弦楽器製作家です。建築学を学んだ後、名匠イジーノ・スデルチとロベルト・イグネスティに師事し、製作の道へ。18世紀クレモナ派の伝統に基づき、モダンおよびバロック様式のヴァイオリン、ヴィオラ、チェロを製作。カルロ・ビザッハのモデルを用い、イタリア伝統の内部型枠を採用しています。これまで60本以上を製作し、多くの演奏家に愛用されています。2001年にはアカデミア美術館からの依頼でメディチ家の楽器の科学的カタログ作成も担当。現在もフィレンツェの工房で製作・修復に励んでいます。
3,300,000円(税込)